フィルム式 一眼レフ
今年のGWも子供たちを連れて、家内の実家へ。
そこで前から気になっていた古道具屋?へ入ってみた。
すると、一角にフィルム式の古いカメラたち・・・。
昨年末からデジタル一眼レフを使い始めた私は少々気になって眺めていた。
その中で一台、他とは違う輝きを放つカメラが一台。
『CANON FTb』 手に取ってシャッターを切ってみる、ガシャ!
お~、いい音。
裸で置いてあるわりにとてもきれい。明らかに他とちがう。
レンズは50mmの1F1.8がついている、作動も極めてスムーズ、
フィルターがついているので傷は全くない。
ファインダー内には少々のカビ・・・。
5000円?高いのか安いのか?サッパリわからない?
とりあえず、店をでて深呼吸。
スマホで調べると、1973年製で40年以上前のもののようだ。
それにしてはきれいだ・・・・。
なんでこんなところに?
買ってしまえ!ダメもとだ。最悪インテリアにしてもかっこいい。
店の人はカメラに詳しくなさそうだ。
だだくさにビニール袋に入れてくれた。
さて帰って、磨いてみる、うーんかっこいい。
しかもすべてスムーズに作動する。
とても重たく金属の塊のようだ。
プラッチキーな安っぽさがまるで無く、それがまた良い。
ネットでマニュアルを見ることができた、ありがたい。
電池を入れると、露出計が働くようだ。
今はない水銀電池の代替品を買ってきて入れてみた。
動いた!何だか楽しいぞ。
電圧が違うので露出系は少し高めに指すらしい。
ファインダーの中のカビ以外は何も問題がないようだ。
後はフィルムを入れて撮影するのみ!
だだくさに撮って確認できないので、緊張する~。
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